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都市と農村
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20世紀型の産業構造を見直そうと、経済的な効率性重視から社会・文化の多様性重視へ、大量生産・大量廃棄型社会から環境保全・循環型社会へ、ファーストフードからスローフードへ……、と時代は大きく変化しようとしています。この大きな時代の変化をつなぐ架け橋のひとつが「食」と「農」の役割です。
今、農村では、地域資源を再発見し、それらを活かしてむらの元気をとりもどし、新しい農業づくりをめざそうとするむら人が着実に育っています。しかし一方で、従来の生活スタイルや価値観から未だ抜け出せず、環境に負荷をかけた豊かさを求める人々が増えているのも現状です。それは都市部に「スロー」な選択肢が少ないことから引き起こされていることがひとつの要因となっているのではないでしょうか。

 
「だんのういち」の開催

むら人とまち人が、「食」と「農」の協働活動を通じて、「むら人とまち人」「まち人とまち人」とが交流を深め、持続可能な地域の素材を活かしたスローな都市生活のきっかけの場を創造していきます。その発信の舞台となるのが三条京阪に位置する「だん王法林寺」。このお寺は日本最古の「招き猫伝説」を持つと同時に、沖縄の「エーサー踊り」の発祥の地です。また、夜間保育を京都で初めて取り入れたお寺としても有名です。
ここ「だん王法林寺」は明治時代、東寺や北野天満宮などの市と並ぶ大きな市が開催されていました。この市を現代に復活させ、継続的に市が開催できる基盤を整えることを視野にいれ活動を展開しています。

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