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環境対策支援
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お祭り/イベントには数多くの住民や観光客などが集まりますが、娯楽生や利便性などを重視するあまり、「環境負荷の低減」や「具体的なごみの減量 対策」は考えず、大量に廃棄物を出しているのが現状です。
お祭りやイベントは私達のライフスタイルと一線を引いた非日常に存在しますが、具体的なごみ減量 の取り組みを行うことで環境に配慮した事業になることはもちろん、循環型社会を構築する大きなきっかけ(市民への具体的な環境教育)となります。

 
環境対策支援便RE-ECO
ごみ減量で「脱・使い捨て」「循環型社会」へ!

RE-ECO車両 「環境対策支援便RE-ECO」は、全国のお祭りやイベントに向けて「ごみの減量相談・提案」「リユース食器のレンタル・洗浄」を実施しています。

私たちの地元である京都は、国際歴史文化観光都市として位置づけられ、多種多様な催しが日々開催されています。そこには数多くの住民や観光客が集いますが、利便性や効率性などを重視するあまり、環境負荷の低減や、ごみの減量対策などについてはあまり行なわれず、使い捨て容器を中心に大量に廃棄物を出しているのが現状です。 皆さんの地域でも同様ではないでしょうか?

そこで、これまで私たちは、京都において市民/事業者/行政/研究者とのパートナーシップのもと、「環境に配慮したお祭り・イベント」を創造すべく、具体的な調査・研究を2001年より進めてきました。平成15・16年度は、環境省の事業の一環で「お祭り・イベントにおけるリターナブル容器システムの構築」を受託し、リユース中心のごみ減量方策をシステム化すると同時に、有効性を実証することができました。

地域のお祭りやイベントから具体的にごみの減量をサポートし、日常的なごみ減量へのきっかけを創造する「環境対策支援便RE-ECO」。皆さんの「脱・使い捨て」そして「循環型社会形成」に向けた活動を全国各地で応援します。

 
リユース食器システム
現在事業の軸として展開をはかっているのが「リユース食器システム」です。お祭り/イベントの廃棄物の組成を調査すると約70%が包装容器であることがみてとれます。これはお祭り/イベントに限らず日常生活でも同様。そこで、使い捨て容器からの脱却をはかるために、2003〜2004年度環境省のエコ・コミュニティ事業の一環で「お祭り/イベントにおけるリターナブルシステムの構築」を受託し、具体的な調査/研究を行ない、成果 を出してきました。  
リユース食器ネットワーク
 

イベントイメージ画像  

お祭り/イベントに環境の視点を導入してみませんか?
具体的なごみの減量や地球温暖化防止にお役立て下さい。

詳しいお問い合わせはinfo@ecotone.jpまで。

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